専攻語科目 ドイツ語学科 専攻語研究科目
ドイツ文学作品研究Ⅰ
Study of German Literature Ⅰ |
配当年次 |
34年次 |
単位 |
2 |
開講学期 |
春学期 |
授業形態 |
半期完結型 |
履修条件 |
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その他 |
学科間開放提供科目 |
到達目標 |
ドイツ語圏の文学作品を精読することで読解力を養い、あわせて作品をさまざまな点から読み解く。 |
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教育職員免許状取得のための選択科目 |
科目 |
教科に関する科目(ドイツ文学) |
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講義題目
ドイツ文学の名作を読み味わう
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授業内容・計画
メルヘンを初めとしてドイツ語で書かれた名作をいくつか取り上げ、精読することによってドイツ語の読解力を養い、あわせて作品の構造、表現方法、登場人物とその相互関係、作品と時代との関わり等について考察しつつ、文章の襞を読む楽しみを味わう。
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[主な予定項目]
(1) |
春学期、秋学期の講義内容の紹介 |
(2) |
グリム童話概説 |
(3) |
グリム童話をめぐる諸問題(1) |
(4) |
同上(2) |
(5) |
グリム童話講読(1) |
(6) |
同上(2) |
(7) |
同上(3) |
(8) |
シュトルムの生涯と作品概観 |
(9) |
シュトルム『みずうみ』概説 |
(10) |
シュトルム『みずうみ』講読(1) |
(11) |
同上(2) |
(12) |
同上(3) |
(13) |
同上(4) |
(14) |
同上(5) |
(15) |
試験・リフレクション |
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授業についての留意点
授業への積極的な参加が求められる。特にテキストの精読が重要である。
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評価基準
平常の取り組み(30%)、レポート(40%)及び筆記試験(30p)によって評価する。
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教科書
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参考文献
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評価方法
平常試験(小テスト・オーラルテスト・リポート等)
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