専攻語科目 ブラジルポルトガル語学科 専攻語研究科目
ポルトガル語圏歴史文化ゼミⅡ
Seminar: History and Culture of Portuguese-Speaking
配当年次 3年次 単位 2 開講学期 秋学期
授業形態 半期完結型 履修条件   その他  
到達目標 ポルトガル語圏の歴史や文化を概観し、これに関連する研究のテーマをしぼりこみ発展させ、卒業論文の執筆に必要な方法論を学びます。
スミダ イクノリ
住田 育法
       
講義題目
熱い視線で熱い国の文化と社会を考える
授業内容・計画
 ポルトガル語圏の人々の文化や社会の形成の過程とその特徴に注目して、特に、熱帯の新世界たるブラジルを取りあげます。それは、「ブラジリダーデ」つまり、ブラジルらしさを求めるブラジル民衆の喜怒哀楽といった感性や音楽・絵画などへの美意識を、多くのブラジル国民が発展させてきた価値ある果実です。さらに、国内の地域間や階級間にみられる格差や不平等、そして新しい社会のための「開発」にも焦点を合わせます。夏休み前に研究のテーマを決定し、これについての資料の集め方、分析の仕方などを指導します。なお、研究テーマは、以下の項目による授業や卒業ゼミ、大学院の授業、学会、研究会などの研究報告を参考にしながら、決めてください。
[主な予定項目]
(1) ロジェ・バスティードの『ブラジル―コントラストの地』を読む
(2) ジルベルト・フレイレの『大邸宅と奴隷小屋』を読む
(3) クロード・レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』を読む
(4) シュテファン・ツヴァイクの『未来の国ブラジル』を読む
(5) 中間発表―第1回
(6) 中間発表―第2回
(7) 中間発表―第3回
(8) 中間発表―第4回
(9) お茶とコーヒー、ワインを味わう
(10) 中間発表―第5回
(11) 中間発表―第6回
(12) 中間発表―第7回
(13) 中間発表―第8回
(14) ブラジリアニストの第一人者スキッドモアを読む
(15) C.ワグレー『An Introduction to Brazil』を読む
授業についての留意点
 「なぜそのテーマを選んだのか」「どのような研究計画でまとめるのか」「どのような参考文献があるのか」について、一緒に考えます。研究テーマは自由です。インターネットによって、最新のブラジル情報にアクセスする方法を指導します。調べて研究することは、気持ちよくて楽しいことです。
 なお、中間報告として、皆さんに研究発表や討論をお願いしますので、シラバスの項目が変更する場合があります。予め、了解してください。
評価基準
授業への積極的な参加と皆さんの発表を重視します。
教科書
(1) 授業中に指示する     
(2) 授業中に指示する     
参考文献
なし
評価方法
平常試験(小テスト・オーラルテスト・リポート等)


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